神戸物産news|2月売上高426億円7.8%増・営業利益5.6%増

業務スーパーを運営する(株)神戸物産(兵庫県加古川市、沼田博和社長)が2月の単体業績を発表した。

売上高は425億6700万円で前年同期比107.8%。売上総利益は41億9300万円で106.8%、営業利益は24億3500万円で105.6%増。

そして経常利益は8億9700万円で前年比21.7%となった

経常利益は、引き続き為替変動対策を目的とした為替予約に取り組んでおり、2月末にかけて円高に振れたため営業外でそれらの時価評価損を計上したため。

神戸物産では、この影響は一時的なもので、円高の水準においては輸入商品の仕入にコストメリットがあり、営業利益の押し上げが期待できるとしている。

商品出荷実績は、直轄エリア既存店への商品出荷実績は104.8%、直轄エリア全店への商品出荷実績は108.8%、全国全店への商品出荷実績は108.3%と、好調に推移した。

2月は直轄で2店舗、FCで2店舗を新規出店し、退店はFCで1店舗。総店舗数は1097となった。

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