セブン&アイnews|6月既存店セブン2.0%増、ベニマル2.7%増

(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、スティーブン・ヘイズ・デイカス社長)がグループ主要各社の2025年6月の業績を発表した。

(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は102.0%。客数101.0%、客単価101.0%。全店ベースでは102.1%。6月の店舗数は2万1562店(前月比15店舗増)。

(株)イトーヨーカ堂の既存店の総売上高(SC計)は103.6%。客数が102.4%、客単価が101.8%。商品売上高は104.3%。テナント売上高は102.2%。全店ベースでは総売上高が90.8%。内訳は商品売上高88.9%、テナント他が94.5%。

イトーヨーカ堂は2024年11月以降、既存店売上高は8カ月連続で伸びを維持しているが、店舗閉鎖が続いたため、全店ベースの売上高は前年同月に対して減少となっている。

(株)ヨークベニマルの既存店売上高は102.7%。客数が100.9%、客単価が101.8%。既存店は8カ月連続で伸び。3指標すべての前年同月越えは3カ月ぶり。全店ベースでは103.9%。

7-Eleven,Incは米国内既存店の商品売上高が98.6%。チェーン全店では商品売上高が92.2%、ガソリン売上高89.0%となり、総売上高は92.2%。米国内売上げの低迷が続いている。

2025年4月から加わった7-Eleven Australiaは既存店売上高100.7%、総売上高104.5%、商品売上高101.4%となった。ガソリン売上高は105.7%。

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