イオンnews|ペットボトルキャップ収益金を子どもたちの支援団体に寄付
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、6月24日(木)に、顧客から収集したペットボトルキャップ約2億3259万個の収益金226万1139円を、世界の子どもたちの支援活動に取り組んでいる3つの団体へ寄付する。
団体は、ベトナムの子どもたちへの図書支給や学校図書室の整備などを行っている公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン、ベトナムの子どもたちが栄養のある食事を摂るための支援活動を進める公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、そしてアジアの子どもたちのワクチン接種に尽力する認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会。
日本全国の782のイオンのグループ店舗で、2020年3月から2021年2月の1年間に回収したペットボトルキャップを、各地域のリサイクル業者に買い取ってもらった収益金になる。
イオンは2008年から「ペットボトルキャップで世界の子どもたちに笑顔を!!」キャンペーンを展開している。2021年2月までに集まったペットボトルキャップは累計で約25億7847万個に上り、寄付金総額は3149万911円となっている。