ファミマnews｜東北の次世代リーダーを育成する新プログラム開催

(株)ファミリーマート（東京都港区、細見研介社長）と、公益財団法人米日カウンシルージャパン（スザンヌ・バサラ代表理事）TOMODACHIイニシアチブは、SDGsをテーマに、東北地方の地域課題解決に取り組む次世代リーダーの育成を目指したプログラムを実施する。

プログラムの名称は「TOMODACHI ファミリーマートSDGs リーダーシッププログラムin 東北～東北から全国へ、そして世界へ～」。約5カ月間にわたって「応援しあう東北アカデミー」、「アクションコース」、「応援しあう東北スペシャルライブ」の3部構成の研修を行う。

プログラムは、NPO法人ETIC.、一般社団法人ワカツクの協力のもと、岩手、宮城、福島の東北3県地域課題解決に取り組む強い志のある若者を対象に提供する。運営資金についてはファミリーマートの店頭募金「ファミリーマート夢の掛け橋募金」とファミリーマート企業の寄付によってまかなわれる。

ファミリーマートではTOMODACHIイニシアチブに対して2013年から寄付を行い、東日本大震災からの復興を目指す東北の高校生へのキャリア支援を行ってきた。東日本大震災から10年の節目となる2021年は、復興から新たな地域の発展につながる、次の10年へのアクションに着手するリーダーたちの育成プログラムの提供していく。これによってSDGsへの貢献を目指していく。