イオンnews|宮城県気仙沼市と地域連携協定/ご当地WAON発行
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、宮城県気仙沼市(菅原茂市長)と地域のさらなる活性化と市民サービスの向上を図ることを目的に、地域連携協定を締結した。
この協定に基づいて、両者は子どもと青少年の育成、防災、気仙沼市産品の販路拡大など、幅広い分野で緊密な連携を図っていく。
また取り組みの一環として、イオンは8月6日(金)からご当地WAON「海の子ホヤぼーやWAON」を発行する。カードの表面には、気仙沼湾に架けられた「気仙沼湾横断橋」やドラマの舞台となっている「気仙沼大島」を背景に、サメのリアス号に乗った気仙沼市観光キャラクター「海の子ホヤぼーや」が海から飛び出しているデザインになっている。
全国約84万カ所のWAON加盟店で「海の子ホヤぼーやWAON」が利用されると、その売上金額の一部をイオンが気仙沼市に寄付し、気仙沼市は子育て支援や青少年の育成などに活用するという仕組みだ。
イオンでは「海の子ホヤぼーやWAON」を含め、現在、合計159種類のWAONカードを発行している。
■地域連携協定
(1)子どもと青少年の育成に関すること
(2)地域防災と災害対策に関すること
(3)市産品の販路拡大に関すること
(4)市政情報と観光情報の発信に関すること
(5)健康増進に関すること
(6)環境保全とリサイクルに関すること
(7)地域や暮らしの安全・安心に関すること
(8)高齢者と障がい者の支援に関すること
(9)その他、地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること
(10)地域WAONカード活用に関すること