フジnews|フードドライブ常設コーナーを新たに3店舗に設置拡大
(株)フジ(愛媛県松山市、山口普社長)は、食品ロス削減への啓発、地域社会との共生を目的に、愛媛県内のフジ安城寺店、フジグラン北宇和島、フジグラン新居浜の3店舗で「フードドライブ常設コーナー」を設置している。フードドライブとは、家庭で余っている食品を持ち寄って寄付してもらい、フードバンク関連支援団体を通じて福祉団体などの支援が必要な人々に届ける活動だ。
同社は愛媛県、各市町、そしてフードバンク関連支援団体と連携し、8月7日(土)から設置店舗を拡大する。新たにフードドライブコーナーを常設するのは、フジグラン西条 (愛媛県西条市)、フジ三島店 (愛媛県四国中央市)、フジ今治店 (愛媛県今治市)の3店舗。
なお、すでにフードドライブコーナーを常設している3店舗では、4月24日(土)から6月30日(水)までの期間で、合計3082個、重量にすると約939kgの食品を集めた。集められた食品はフードバンク関連支援団体を通じて、子ども食堂や福祉団体などに届けている。
【フードドライブで集まった食品の内訳】