イオンモールnews|イオンモール煙台金沙灘が「2022年緑色商場」認定を取得
イオンモール(株)(千葉県千葉市、岩村康次社長)は、7月18日(火)、山東省煙台市の「イオンモール煙台金沙灘」が、積極的に環境保護活動に取り組む商業施設として、山東省商務庁による「2022年緑色商場」に認定されたと発表した。
「緑色商場(グリーンモール)」の認定制度は、中国商務部が2016年から始めたもので、商業施設における環境保護活動への取り組みを推進することを目的にしている。環境に配慮した設備の使用や管理体制の徹底だけではなく、環境対策への理念提唱や環境保全活動の実施など、さまざまな角度から評価している。
2022年度は、山東省でイオンモール煙台金沙灘を含む15社が認定された。
イオンモール煙台金沙灘は2018年の開業以来、イオンモールの経営理念「地域とともに暮らしの未来をつくるLife Design Developer」のもと、さまざまな環境保全活動を実施してきた。省エネ設備を積極的に採用し、中国の建物の環境評価基準制度「緑色建築設計標識」でも、二星級を取得している。
さらに、ごみの再利用に向けた分類や、海辺の清掃活動、環境保全を呼び掛ける啓発イベントなども実施している。