ベイシアnews|伊勢崎駅前店で透明食品トレイ回収の実証実験

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(株)ベイシア(群馬県前橋市、相木孝仁社長)は、8月4日(金)と5日(土)の2日間、ベイシア伊勢崎駅前店で透明食品トレイ(廃プラスチック)回収の社会実験・分別実証実験を実施する。

世界各国で「廃プラ」問題が注目されるなか、とくに「廃プラスチックの素材」を正確に識別・選別し、再生資源として有効利用することが重要視されている。そうした目的を持つ、静岡大学・東北大学・芝浦工業大学は共同でテラヘルツ波による素材識別装置の開発を行っており、その実証実験に今回同社が参画することとなった。

実証実験では、店頭に持ち込まれた透明食品トレイを、現在開発中のテラヘルツ波による素材識別装置を利用して、材質毎の選別実験を行う。

この実験を通じて、家庭からどのようなプラスチックが廃棄されるのか、テラヘルツ波でどこまで正確な識別ができるのか、そして住民のリサイクル協力行動などを分析し、適切なマテリアルリサイクル手法を構築していくための重要なデータを得ることが目的となる。

各日「透明食品トレイ」を持参した先着100人には、「ベイシア 濃い静岡茶600ml」を1本配布する。

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