マルエツnews|国領店・調布店・飛田給店でフードドライブ活動開始
(株)マルエツ(東京豊島区、本間正治社長)は10月27日(金)から、「NPO法人フードバンク調布」の協力のもと、東京都調布市内の国領店、調布店、飛田給店の3店舗でフードドライブ活動を開始する。
フードドライブ活動の取り組みとして、実施店舗では店内にオリジナルの食品寄付ボックスを常時設置している。寄付対象となる食料品は、米類(米・餅)、麺類(うどん・そうめん・パスタ)、缶詰・瓶詰・のり・佃煮、インスタント食品・レトルト食品、ギフト商品(お中元・お歳暮)、調味料・食用油・味噌、菓子類、ベビーフード・粉ミルク、飲料(ジュース・コーヒー・お茶)など。
これまでに集められた約9万点の食料品は、連携するフードバンク団体を通して支援が必要な子育て家庭や子ども食堂などの子育て支援団体、福祉施設、ひとり親世帯等へ届けられている。
10月27日現在のフードドライブ活動店舗は、東京都11店舗、埼玉県24店舗、千葉県8店舗、神奈川県19店舗の計62店舗・9団体との連携に拡大している。
またマルエツではフードドライブと合わせ、子ども食堂を応援するための募金箱を全306店舗に設置し、子ども食堂の活動資金として寄付している。2020年9月の開始時から2023年9月末までの累計寄付額は約8300万円に上る。