ファミマnews｜JAグループとシニア世代のスマホ利活用促進コラボイベント

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)と東京中央農業協同組合（東京都世田谷区、宍戸幸男代表理事組合長)、農林中央金庫（東京都千代田区、奥和登代表理事理事長)は2月9日(金)に、地域社会の活性化とシニア世代の健康応援・スマートフォン利活用促進を目的としたコラボイベントを東京都大田区で開催した。

ファミリーマートとJAグループは、SDGsにおける食育やこども支援などの取り組み協業を積極的に進めている。今回のコラボイベントは、シニア世代向け企画の第1弾となる。

社会全体のデジタル化が進む中、シニア世代では「スマホについて周りに聞ける人がいない」、「スマホ教室で習ってもいざ実践すると難しい」と悩みを抱える方が多い。今回、ファミリーマートとJAバンクが提供するスマートフォンアプリの使い方を教えるとともに、キャッシュレスでの買い物体験をあわせて実施。シニア世代の悩みや不安を払拭し、安全で便利、お得なスマートフォン利活用を体感してもらった。

今回のコラボイベントは、東京中央農業協同組合のシニア向け健康・地域コミュニティ活動の「健康応援」と「スマートフォン利活用促進」をテーマとしたファミリーマートとの共同開催イベントとなる。

健康はシニア世代の最大の関心事のひとつ。健康寿命を延ばすためのバランス良い食事のコツや、身近なコンビニ食を活用する方法を伝え、シニア世代の元気な暮らしをサポートすることを目的としている。

イベントでは、管理栄養士を講師に招き、健康応援講座を開催。栄養・食生活のポイントを講義し、身近なコンビニで購入できるバランスのよい食品の上手な活用方法を提案した。また、スマートフォン利用講座では「ファミペイ」と「JAバンクアプリ」講座でそれぞれの機能を説明し、安全で便利、お得なスマートフォン利活用を提案。キャッシュレスお買い物体験では「ファミペイ」を使ったお買い物体験を実施。

今後も、ファミリーマートと全国のJAグループは、親子・シニア向けのイベントや環境をテーマにした取り組みなど、地域社会に密着した様々なSDGsの取り組みを推進していく。