住商アーバンnews|「テラスモール松戸」に不要品回収ボックスを設置

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住商アーバン開発(株)が千葉県松戸市で運営する「テラスモール松戸」は、2024年4月11日(木)から、不要品回収を行う資源循環サービス「PASSTO」を導入する。回収した衣類やファッション雑貨・ホビー用品は再利用されるほか、新たな資源として再資源化される。

「テラスモール松戸」は「豊かに・楽しむ・毎日の暮らし」を施設コンセプトに、地域全体のサステナブルな発展を目指している。さまざまな地域課題と向き合うなかで、廃棄量削減に着目した。(株)ECOMMIT(鹿児島県薩摩川内市、川野輝之社長)が提供するサービス「PASSTO」が、地域住民とともにサステナビリティの一翼を担うことができると考え、この資源循環サービスの導入に至った。

「PASSTO」では使わなくなった不要品を無料回収し、最適な使い方を選別し、リユース・リサイクルの循環をつくる。顧客が不要品を「テラスモール松戸」館内に設置されている不要品回収ボックスに入れるだけで、気軽にサステナブルな取り組みに参加することができる。

回収ボックスは「テラスモール松戸」2階西モールエスカレーター横に設置する。回収の対象となるのは、衣類
(トップス/ボトムス/ジャケット/コートなど)、ファッション雑貨・ホビー用品(バッグ/キャップ・ベルト/ミニカー・鉄道玩具/ぬいぐるみ・フィギュアなど)。

ECOMMITは「捨てない社会をかなえる」ために、ものが循環するインフラをビジネスで実現する循環商社。全国7カ所に自社の循環センターをもち、不要になったものを回収・選別・再流通する。さらに、”ものの流れ”を
データ化する自社開発のトレーサビリティシステムにより、リユース・リサイクル率の算出や、CO2削減量のレポーティングまで行うことで、企業や自治体のサステナビリティ推進に向けたサービスを包括的に提供している。

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