島忠news|処分に困る「園芸用土」のリサイクル回収を推進
(株)島忠(埼玉県さいたま市中央区、岡野恭明社長)は島忠・ホームズ・ニトリホームズ店舗で「園芸用土」を購入・使用後、不要となった園芸用土のリサイクル回収を常時、受け付ける。
使い終わったあとの園芸用土は、一般ごみとして捨てることができず、捨て方も自治体によって異なるため、「処分に困る」という声が多く聞かれる。
島忠では、この問題を解決するために2020年度から「園芸用土のリサイクル回収」を実施してきた。さらに2024年度からは、お客の問題解決と、環境負荷軽減を両立することができることから、ニトリグループの環境独自基準である「Nitori’s ecology」の一環として、強化することとなった。店頭ポスターやPOP等を通じて、顧客の認知度向上を図る。
<店頭ポスター>
不要になったた園芸用土は、購入時の空袋に戻して、回収実施店舗に持ち込むと無料で回収してもらえる。
この回収した土は、専門のリサイクル施設にて熱処理・殺菌消毒し、新たな園芸用土の原料として生まれ変わらせる。