ウオロクnews|顧客と取り組む「ハピタべ」の1年間の集計結果を発表
(株)ウオロク(新潟市中央区、本多伸一社長)は、顧客と一緒に取り組む「ハピタベ」の1年間の集計結果を発表した。
今年2月で2年目となる「ハピタベ」は、消費期限・賞味期限の近い商品に「ハピタベシール」を貼り、その商品から先に買ってもらうことで、まだ食べられるのに捨てられてしまう商品を救う取り組みだ。ウオロクでは、この「ハピタベ」を通して、食品ロスの削減を目指している。
2023年度の1年間でハピタベシールは約95万枚に達した。前年度との比較では、廃棄数が12%削減し、特に冷惣菜のカテゴリーでは21%と大きな削減となった。
その他、シール1枚につき1円相当で貼られる寄付ポスターでは、新発田市5店舗で集まった5万8800枚分を「フードバンクしばた」に贈呈する。
環境月間のスタートとなる6月1日(土)には、コモ店で2回目となる「ハピタベ寄付コース贈呈式」を実施する。
ウオロクは、「ハピタベ寄付コース」が、地域貢献の取り組みとしてこれからも定着していくことを目指す一方、多くのお客に参加してもらうよう啓発活動にも
努めていく。