イオンnews|グループ16社・2000店で10/4~10/11フードドライブ実施

CSR

イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は10月の「食品ロス削減月間」に合わせ、10月4日(金)から14日(月・祝)までの11日間、全国のグループ16社の約2000店舗で「フードドライブ」を実施する。

イオンは、グループ共通で取り組む環境目標の1つに、循環型モデルへの転換を掲げている。食品廃棄物については「2025年までに発生原単位で半減させる(2015年度比)」ことを目標としている。フードドライブは、この目標達成に向けた取り組みの一つで、2017年から推進してきた。現在はグループ各社の1100店舗以上で定期的に実施している。家庭から集められた未使用食品は、各地域のフードバンク団体や子ども食堂などに贈呈する。

フードドライブで対象となる食品は、①未開封のもの、②賞味期限が2025年1月1日以降のもの、③常温保存のもの(要冷蔵、要冷凍は不可)、④製造者または販売者が表示されているもの、⑤成分表示またはアレルギー表示がされているもの、⑥アルコール類ではないもの(みりん、料理酒を除く)。

「食品ロス削減月間」の10月に、グループの総合スーパー業態およびスーパーマーケット業態の店舗を中心に、集中的にフードドライブを実施することで、食品ロス削減に向けた取り組みの認知拡大を狙う。

エリア別の実施店舗数は以下の通り。

またそれぞれの事業会社からも、フジが475店、マックスバリュ東海が242店、イオン琉球17店で実施すると発表されている。

イオンは今回の取り組みを契機に、全国のグループ店舗での定期的な実施に向けた基盤構築を強化し、小売店舗を拠点に実施するフードドライブとして国内最大規模を目指していく。

 

 

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧