PPIHnews|ウクライナへ防寒衣類や保存食・カイロなど約2.6万点を支援

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(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、吉田直樹社長)は、厳しい冬を迎えるウクライナの人へ、防寒衣類や缶詰・カップ麺などの保存食、カイロなど約2万6000点の物資を支援する。また、日本国内で同社が支援している77世帯141名のウクライナ避難民には、クリスマスギフトを送った。

現在ウクライナでは、厳冬が本格化していて寒い地域では-10℃以下になることも予測されている。戦闘の長期化や、インフラ施設等が戦禍に見舞われ深刻な電力不足が懸念の中、昨年に引き続き支援を行った。

未だ先行きが見えない状況に少しでも温もりと安心を届けるため、防寒スウェットやインナーなどの衣類をはじめ、食品、カイロ等の物資を調達した。支援物資は出荷済みで、在日ウクライナ大使館を通じて、2025年1月中に現地の人々に届く予定だ。

また、故郷や家族と離れ、見知らぬ土地で不安な日々を過ごしている人々が少しでも幸せな時間を過ごせるようにクリスマスギフトを用意した。ブランケットや厚手の靴下、サンタブーツに入ったお菓子の詰め合わせなどを、12月25日(月)にPPIHが支援しているウクライナ避難民へ届けた。

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