全日食チェーンnews|全日食本社ビルで「再エネ100%達成」する体制を整備
全日本食品(株)(東京都足立区、平野実社長)は4月から本社ビルで、東京電力エナジーパートナー(株)が提供する「グリーンベーシックプラン」を活用し、使用電力の100%を再生可能エネルギーで賄う体制を整えた。
全日食の本社ビルでは、2024年5月に太陽光発電システムを導入し、使用電力の約30%を再生可能エネルギーで賄ってきた。
「グリーンベーシックプラン」は、実質的にCO2排出量がゼロとなる太陽光・風力・水力その他の再生可能エネルギー由来の電力を供給するプラン。これを活用しつつ、残りの電力についても再エネ化を実現することで、本社ビルのCO₂排出量の大幅な削減を見込む。
「再エネ100%達成」は、北海道道央センター、新潟十日町センターに続いて全国で3拠点目となる。