アオキスーパーnews|小学校で環境教育の出前授業/JAL、エフピコらと連携
(株)アオキスーパー(愛知県名古屋市、青木俊道社長)は、地域の小学校向けに「食品ロス削減」「食品トレーのリサイクル」「廃食油のリサイクル」をテーマにした環境教育の出前授業を実施した。
9月12日(金)に名古屋市立五反田小学校で小学3年生78名、9月17日(水)に大治町立 大治小学校で小学4年生156名に実施した。ミライデザインGX、エフピコ、日本航空(JAL)との連携による。
「食品ロス削減」は、ミライデザインGXが行った。提供するグッドミライプロジェクト「ハピタベ」による食品ロス削減活動についての授業を行った。
「食品トレーリサイクル」はエフピコによる「トレーtoトレー」の水平リサイクルについてアオキスーパーのオリジナルのリーフレットを使いながら、まんがで楽しく授業を実施した。
「廃食油リサイクル」はJALが顧客の家庭から出る廃食油(使用済みの油)を店頭で回収して、「SAF(持続可能な航空燃料)」にリサイクルする取り組みについて、専用の回収ボトルや回収ボックスの実物を用いて、回収(=リサイクル)できる油・できない油や CO₂の削減効果などを授業で説明した。
アオキスーパーは活動を通じて、未来を担う子ども達が環境問題についての意識を高めると共に、持続可能な社会の実現につながる一歩としていく。