PPIHnews|グループ海外店舗店内商品のデリバリーを12月から開始

(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、吉田直樹社長、PPIH)は、グループの海外各店舗で、12月からデリバリーサービス各社と連携して、店内で取扱う商品の宅配サービスを開始する。

新しい生活様式の導入によって、非接触での買物ニーズは高まりを見せている。PPIHグループの海外各店舗はこうしたニーズに、新しいサービスとして顧客が今、欲しい商品を宅配サービスすることで応えていく。

12月から、シンガポール・香港・アメリカ・タイ全店舗で順次、導入する計画である。また、導入エリア以外の店舗・地域でも、順次サービスを拡大していく予定だ。

提携サービス会社と開始日は、シンガポールではShopee(ショッピー)が1日(火)から初期取扱商品数270~300点、Grab(グラブ)が16日から初期取扱商品数220~250点で開始している。香港ではDeliveroo(デリバルー)が5日(土)から初期取扱商品数300点で開始している。アメリカではInstacart(インスタカート)で初期取扱商品数800点、タイではGrab(グラブ)で、それぞれ12月中の開始予定となっている。

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