イオン北海道news|札幌・清田区市役所にネットスーパー商品受取ロッカー

イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は札幌市清田区と、イオン北海道のネットスーパー「ネットで楽宅便」の商品受け取りのための冷蔵機能付き専用ロッカーを清田区役所に設置し、6月21日 (月)から供用を開始する。道内の行政施設では初めての専用ロッカーの設置となる。

札幌市とイオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、2014年1月に「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結している。その取り組みの一環になる。

新型コロナウィルス感染症予防対策として非接触や時短といった新しい生活様式が浸透するなか、ネットスーパーの需要は年々高まっている。また「仕事帰りや外出したついでに受け取りたい」「自分の好きなタイミングで荷物を受け取りたい」といった、より便利さを求める利用ニーズも高まっている。

清田区とイオン北海道は、専用ロッカーを市役所1階に設置することで、こうした地域住民のニーズに応えていく。またサービス開始を記念してプレゼントキャンペーンを実施して、その利用を促す。清田区では区役所周辺を「地域交流拠点」と定めている。イオン北海道は今回の取り組みを通じて、区役所の機能向上と地域住民の利便性の向上、交流人口の増加に貢献していきたい考えだ。。

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