ミニストップnews|「出前館」デリバリー対応店舗を約700店に拡大
ミニストップ(株)(千葉市美浜区、藤本明裕社長)は7月14日(木)、「出前館」の対応店舗を約700店舗と大幅に拡大したと発表した。これにより、年内の目標である展開店舗数1000店のうち、約7割の展開が完了した。
ミニストップでは、2022年1月から出前館のデリバリーサービスを開始し、2022年中に1000店舗を目指して両社で取り組みを拡げている。今回、デリバリー対応店舗を大幅に拡大し、6月末時点で678店舗となった。また、ミニストップのデリバリーサービスとしては初となる福島県、栃木県、大阪府にも一部直営店舗で開始した。
さらに約100店舗では日用品の商品ラインナップの拡充を行った。これまで中心となっていたソフトクリーム、ホットスナックに加え、飲料や菓子、インスタント食品の拡充、電池、靴下、タオルなどの雑貨品数を増やし、約300商品(ホットスナックなどのフードも含む)が注文可能となった。よりデリバリーを利用するお客の満足度向上と、クイックコマースの市場でニーズのある商品の検証をする狙いからラインナップの拡充を図った。
ミニストップと出前館では、対応店舗の拡大を記念し、7月20日(水)から2週に渡り、「出前館」でミニストップをはじめて利用するお客に、対象期間中に800円以上の注文で使える500円オフクーポンを配布するキャンペーンを開催する。