マックスバリュ東海news|初の法人向けネットスーパー運用開始

マックスバリュ東海(株)(静岡県駿東郡、神尾啓治社長)は、初の法人向けのネットスーパーの運用に取り組む。(株)明電舎(東京都品川区、神尾啓治社長)の沼津事業所に勤務する従業員を対象に、4月7日(土)から開始する。

マックスバリュ東海では、2012年10月からネットスーパー事業を開始している。現在、静岡県内5店舗を配達拠点として運営しているが、これまでは個人を対象としてきた。

今回は、マックスバリュ東海ネットスーパーで注文のあった商品を、明電舎沼津事業所内に設置された専用ロッカーに配達するというもの。事業所の利用者は退勤時にロッカーから商品を受け取る。

帰宅途中の買物時間の節約につなげることで、両社は従業員の余暇時間の有効活用を図っていく。

注文受け付けは4月7日からで、商品は4月9日(月)に専用ローカーには配達される。配達時間は14時30分、16時30分の1日2回。当初は試験運用期間として、本稼働は7月からになる見込みだ。

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