サミットnews｜売上高3488億円4.4%増・経常利益76億円24.6%増

サミット(株)（東京都杉並区、服部哲也社長）が2025年3月期決算を発表した。

営業収益は3642億9100万円(前期比4.4％増)、売上高が3488億03700万円(4.4％増)、営業利益は76億7700万円(27.9％増)、経常利益は75億9800万円(24.6％増)、純利益が50億4400万円(23.8％増)。

売上高営業利益率は2.2％(1.8％)、同経常利益率は2.2％(1.8％)。(　)は前年数値。

既存店伸び率は3.9％となった。内訳は客数が2.2%増、客単価が1.7%増。

部門別では、青果528億7000万円(前期比7.1％増)、鮮魚266億7500万円(2.6%増)、精肉422億1700万円(3.3%増)。生鮮三部門では1217億6200万円(4.7%増)となった。総菜341億1400万円(3.6%増)、ベーカリー81億3800万円(4.8％増)となった。加工食品819億1500万円(6.3%増)、菓子172億2000万円(5.9％増)、デイリー704億9500万円(3.3%増)。そして家庭用品・衣料品他の合計が225億8900万円(0.2％増)となった。

営業総利益率は32.4%で、前年と変わらず。内訳は生鮮食品が25.6％(前年25.6％)、総菜・ベーカリーが44.0％(44.6％)、その他食品が25.5％(25.3％)、家庭用品・衣料品計が30.6％(30.5％)となった。

期末店舗数は計137店。期中の出退店は、9月24日にエミテラス所沢店(埼玉県所沢市・1700㎡）を出店した。

2026年3月期は上期に「ららテラス北綾瀬店（足立区）」、下期に「西小山店（品川区）」の出店を予定している。また来期の業績は、営業収益3800億円(4.3%増)、売上高3640億円(4.4%増)、営業利益98億円(27.6%増)、経常利益100億円(31.6％増)、当期純利益65億円(28.8％増)を計画している。