ローソンストア100news｜｢具のせおにぎり｣シリーズ刷新

(株)ローソンストア100（東京都品川区、河原成昭社長）は7月4日(水)に、「具のせおにぎり」シリーズを一新して発売する。既存商品6アイテムと新商品1アイテムの計7アイテムを、805店舗(2018年5月末現在)で展開していく。

今回のリニューアルではパッケージの品名シールの形を「長方形」から下半分が透明となる「半円形」に変更している。こうすることで、ショーケース陳列時に具材が見やすくなった。

具のせおにぎりは、具材の食べごたえやそのボリューム感、見た目のインパクトが売り物だ。2017年にはインターネットやSNSで話題となり、現在は常時７～10種類を展開している。10年前から販売している定番の「かき揚おにぎり」は、現在でも毎月約10万個が売れる。新商品でも、発売すると1週間で平均5万個を売り上げる。

具のせおにぎりの貢献もあり、ローソンストア100の「直巻おにぎり（海苔のないタイプ）部門」は前年対比で約120％の伸長ぶりを示す。

刷新された商品は次の6アイテム。

かき揚おにぎり（108円税込、以下同じ）は、夏に向けて黒胡椒を利かせたスパイシーなタレにリニューアル。

かつ丼風おにぎり（108円）は、「白だし」ベースに変更。

お好み焼おにぎり（108円）は、小エビを加えた。

たこ焼そば飯おにぎり（108円）は、そば飯を使用した。たこ焼にはマヨソースで味付けした。

甘酢唐揚おにぎり（108円）は、唐揚に甘酢ソースをからめた。

やきとりおにぎり（108円）は、炭火風味のやきとりを、味付けごはんの上にのせた。

新アイテムは、チキンカツおにぎり（108円）。チキンカツは、おにぎり工場で揚げている。