ファミマnews|多加水麺使用の冷し麺2品投入/中食工場に新製麺設備導入

ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、“多加水麺” を使用した冷し麺のラインナップを強化する。7月10日(火)から「冷し台湾風まぜそば」(税込価格498円)と「冷し魚介豚骨つけ麺」(税込価格540円)を展開する。全国のファミリーマート、サークルK、サンクス約1万6000店で扱う。

これは中食工場に製麺設備を導入したことで製造が可能になった多加水麺を使用する。通常よりも麺に多くの水分を練りこんだ分、モチモチ食感が味わえる太麺になった。魚粉を加えたピリ辛スープを合わせた台湾風まぜそば、また、30代から40代の男性に人気の魚介豚骨つけ麺と、夏向けに仕上げている。

ファミリーマートは  “中食” の原料・製法を見直して、品質の高いモノづくりを行う “中食構造改革” に取り組んでいる。これはその一環だ。

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