日生協news|機能性表示食品を新規展開/GABA配合の3商品9/1発売

日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、本田英一代表理事会長)は、健康ニーズに対応した機能性表示食品を新規展開する。第一弾は、血圧改善・ストレス緩和をサポートするGABA配合の3商品を、全国の生協の宅配および店舗で9月1日から順次発売する。

GABAとは野菜や果物、穀物などに多く含まれるアミノ酸の一種で、乳酸菌発酵で製造される。神経伝達物質として働き、血圧低下やストレスを和らげて脳の興奮を鎮める効果があり、自律神経のバランスを整える成分がある。

9月1日発売は2商品だ。1つは「CO・OP減塩粒入りコーンスープGABA配合」(6袋入278円税抜、以下同じ)で、CO・OPの既存品より食塩相当量25%カットした減塩コーンスープだ。血圧改善効果に適したGABAを1袋12.3mg配合している。

もう1つは、「CO・OPリフレッシュ カロリーゼロGABA」(190ml、81円)で、精神的ストレスを緩和に適したGABAを1缶あたり28mg配合している。レモンとハーブ風味のゼロカロリー微炭酸飲料で、7種のビタミンと鉄分、食物繊維も含まれている。

10月1日発売の「CO・OPクランチチョコレートGABA」(90g、198円)は、ストレスを緩和に適したGABAを23g(5個程度)あたり28mg配合した、ビスケット・小麦パフを混ぜた一口タイプのチョコレートだ。

日本生協連では、今後さらに他の機能性素材の開発を行い、機能性表示食品のラインアップを拡充していく。

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