イオンnews|タブレットケース付ランドセルなど3シリーズ3/6予約開始

イオン(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)は、3月6日(金)より全国の「イオン」「イオンスタイル」416店舗で、2021年新入学向けのランドセル新商品、最大約270種類の予約販売を順次開始する。トップバリュランドセルの新モデルは、機能や好みに合わせて選べる3シリーズで展開する。

1つ目は、小マチを3cmから8cmまで拡張して最大20.5cmにすることができる超大容量ランドセル「みらいポケット」シリーズ。

「トップバリュセレクトかるすぽみらいポケットタブレットケース付モデル」(7万円、税抜き、以下同じ)は、授業や校外学習などで使用するタブレット端末を収納できるケース付の新発売のランドセルだ。収納ケースは10.5インチまでの大きさのタブレット端末を収納できる。収納ケースは取り外し可能なので、タブレット端末の使用を開始する学年になるまではケースを外した状態で使用できる。また、ランドセル本体には面ファスナーでしっかりと固定できる仕様だ。カラーは7色を展開。

2019年末に政府は、ICT教育の推進を目的に、全国の小中学校のすべての児童がパソコンやタブレット端末を「1人1台」使用できる環境を2023年度までに整える方針を発表した。教育用として学校に導入されているタブレット端末は、2017年は約37万台と、2014年からの3年間で約5倍に増加しており、タブレット端末を自宅に持ち帰り、児童が家庭学習用として使用できるようにする自治体も増えている。

2つ目は、13.5cmの大マチが特長の大容量ランドセル「ミラクルin」シリーズから、ラチェットアジャスター仕様の「トップバリュかるすぽミラクルinEVERフィット」(6万円)。ラチェットアジャスターが付いていることにより、子どもがランドセルを背負ったままワンタッチで肩ベルトの調節をできる。カラダの成長や毎日の服装に合わせて、5mmずつ38段階の調節ができる。カラーは8色展開。

同シリーズでは、大容量の超軽量ランドセル「トップバリュかるすぽミラクルinNEOライト」(5万5000円)も新発売される。芯材やとめ具、錠前などに、軽くて丈夫な素材を使用することで、トップバリュランドセル最軽量の1050gを実現した。また、背中にかかる圧力を分散させる「ふわりぃクッションエアリーフォーム」を背あてに採用しているため、カラダに負担がかかりにくい仕様となっている。カラーは8色展開。

3つ目は24色の豊富なカラーと、使いやすさや背おいやすさ、求めやすい価格が特長の「はなまるランドセル24」(3万円)シリーズ。今回は「レモン」「ライム」「ラベンダー」、黒地に緑のステッチを施した「ブラック/グリーンステッチ」のカラーを新たに追加した。

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