セコマnews|初の雑貨RB商品・自社工場生産「Secoma国産不織布マスク」

(株)セコマ(札幌市中央区、赤尾洋昭社長)は、自社工場生産の「Secoma 肌ざわり、なめらか国産不織布マスク」を、9 月18 日(金)からセコマグループ小売店1220 店舗で発売する。セコマグループは、サプライチェーンとして食品分野における製造・物流・販売を進めているが、食品以外のRB(リテールブランド)商品を自社グループの工場で製造し、物流・販売までを手掛けるのは初めてとなる。

同社は経済産業省から不織布マスクの製造・安定供給に関する要請を受け、北海道石狩市に不織布マスクの工場を設置、8月から製造を開始している。製造に際しては、王子ネピア(株)からの国産不織布の供給および、製造に関する技術指導などの支援を受けた。すべての原材料は国内生産の資材を使用している。

またこの事業は7月17日付で、経済産業省の「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」に採択され、北海道の法人減税等の適用が可能な「地域経済牽引事業計画」として承認されている。

販売店舗はセイコーマート全店(北海道・茨城県・埼玉県)、ハマナスストア、ハセガワストア、タイエー。商品は普通サイズ7枚入りで価格はセイコーマート北海道・ハマナスクラブ・ハセガワストアが258円(税抜)、セイコーマート茨城県・埼玉県では268円(税抜)。

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