ユニクロnews|テート・モダンとパートナーシップ契約を締結/Tシャツ発売

(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)は、ロンドンの国立近代美術館「テート・モダン」と、3年間のグローバルパートナーシップを締結した。

ユニクロとテート・モダンとのコラボレーションは、2016年「UNIQLO Tate Lates」というイベントに遡る。新たなパートナーシップでは、ファミリー層向けのアートプログラムやテート・モダン所蔵のアート作品に触発されたオリジナルデザインのUTコレクションを共同で開発する。テート・モダンとのコラボレーションによるUT商品は、2022年にグローバルで発売される予定だ。

UNIQLO Tate Latesは、最新のアート展示会やインタラクティブなワークショップに無料で参加できる、特別な深夜イベントシリーズとして2016年にスタートした。ロンドンを拠点とするオンラインラジオ局NTS Radioが提供する音楽とともにアートを楽しむイベントには、2020年までの4年間で計55万人以上が来場した。

グローバルパートナーシップに基づいて始動する新たなファミリー向けプログラム「UNIQLO Tate Play」は、7月24日を皮切りに、テート・モダンを象徴するスペース タービンホールで定期開催される。さまざまなアートと遊びの要素を兼ね備えたワークショップを通じて、あらゆる年代の子どもと大人がともにアートに触れ、学び、成長できる場を提供する。

ユニクロはこれまでにニューヨーク近代美術館(MoMA)、ボストン美術館(MFA)、バルセロナ現代美術館(MACBA)、パリのルーヴル美術館など、世界を代表する美術館とパートナーシップを結び、入館無料プログラム、コラボレーション商品発売、イベント企画などに取り組んでいる。

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