ベイシアnews|オリジナルペットボトル飲料「無糖の紅茶」全店で9/8販売

(株)ベイシア(群馬県前橋市、橋本浩英社長)は、ベイシアオリジナルのペットボトル飲料の新アイテム「無糖の紅茶」(600ml、2Lサイズ)を、9月8日(水)からベイシア全店で販売する。「ダージリン」「ディンブラ」「ヌワラエリア」の3種類の茶葉をブレンドした。税抜価格は600mlサイズが58円、2Lサイズが98円。

コロナ禍で家なか需要が高まるなか、紅茶飲料市場は伸長傾向にある。中でも健康への意識の高まりから無糖のカテゴリーがニーズをけん引している。

グラフ1はベイシアの紅茶飲料の売上高の推移。各年9月時点の直近1年間(2020年9月~2021年8月まで)の売上高を算出している。2020年9月時点の売上高は2019年と比較すると107%に伸長している。昨年のコロナ禍でペットボトル市場全体の売上が縮小した影響により2021年9月時点の実績は昨年よりも減少しているが、一方で直近の数カ月は需要が回復し売上げの伸長傾向が続いている。

またグラフ2は、同社の紅茶飲料のうち、ナショナルブランドの無糖紅茶カテゴリーの売上高推移を示している。2021年9月時点の売上高は2020年と比較すると134%の伸長。これらの実績から、無糖紅茶への関心が喚起されていることがわかる。食事やティータイムなど幅広い飲用シーンが想定される無糖紅茶にメーカー各社が新商品投入したことで、さらに売れ行きが促進されたと同社では見ている。

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