成城石井news|ストレートタイプのオリジナル「鍋つゆ」3種発売

(株)成城石井(神奈川県横浜市、原昭彦社長)は 10月7日(木)、ストレートタイプのオリジナル「鍋つゆ(鍋スープ)」3種類を発売した。全国191の成城石井店舗とオンラインショップ「成城石井.com」で販売する。

コロナ禍の自粛生活による自炊機会の増加を背景に、鍋料理の「調理が簡単」「野菜をはじめいろいろな食材を一度に食べられる」点が評価され、鍋つゆの需要が増加している。このニーズに応え、味わいの土台としてそれぞれの具材のおいしさを引き出す「出汁」を主役にした、オリジナルの鍋つゆを開発した。今回発売するのは、定番人気の「寄せ鍋」「濃厚ごま豆乳鍋」「キムチ鍋」の3種類。北海道産羅臼昆布と銘柄鶏のスープに、鰹節や豆乳クリームなど厳選した素材を組み合わせて、本格的な味に仕上げた。具材とスープをシンプルに味わったあとは、バイヤーおすすめのちょい足しや締めでひと味違った食味を楽しむこともできる。

商品の概要は以下の通り。いずれも 750g(3~4人前) で431円(税込み)。

•成城石井 寄せ鍋スープ ストレートタイプ

こだわりの出汁の味を、最もシンプルに楽しめる鍋つゆ。北海道産羅臼昆布と、濃厚な出汁がとれる鹿児島県枕崎産鰹節との合わせ出汁に、九州産銘柄鶏「はかた一番どり」の鶏スープを組み合わせた。昆布・鰹節・鶏の香りと旨味がミックスされている。おすすめの具材は白菜、鶏もも肉、白身魚や海老・牡蠣、てまり麩、まいたけなど。

•成城石井 濃厚ごま豆乳鍋スープ ストレートタイプ

豆乳とごまの出汁の旨味が一体となって、具材を包み込む鍋つゆ。出汁と鶏スープは、寄せ鍋と同じく北海道産羅臼昆布、鹿児島県枕崎産鰹節、「はかた一番どり」の鶏スープを使用した。この商品に使う豆乳には、一般的な無調整豆乳の約2倍もの大豆固形量をもち、濃厚な味わいとコクが特長の「豆乳クリーム」を選定した。最後まで味ムラができず、クリーミーな口当たりと味わいを楽しめる。また、煎り練りごまを使用して豆乳に香ばしさをプラスして、味わいに立体感を出した。バイヤーがこだわったのは、スープと具材、両方の味わいをしっかりと感じられる豆乳クリームの配合の割合。豆乳が強すぎると、具材の個性が損なわれて食べて飽きてしまい、弱すぎると物足りない味わいになってしまうため、試行錯誤を重ねてバランスを見極めた。おすすめ具材はにら、豚肉、しめじ、油揚げ、鶏つくねなど。

•成城石井 キムチ鍋スープ ストレートタイプ

コチュジャンや麦みそをベースにした辛さに、鶏スープや複数の隠し味を加えた鍋つゆ。口にするとまず出汁感が広がり、追いかけるように辛味と旨味が広がる。出汁には北海道産羅臼昆布を使用した。鶏スープは、辛さや麦みそに負けない鹿児島県産の銘柄鶏「南国元気鶏」のスープを使用した。辛さのなかの複雑な隠し味は、魚醤とパイナップル果汁。特にフルーティで甘酸っぱいパイナップルは、同社の定番商品「成城石井 白菜キムチ」にも使用している隠し味で、辛さにまろやかさを加えることができる。おすすめ具材は水餃子、水菜、豚肉、絹豆腐など。

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