ローソンnews|「まちかど厨房」に注力/「海鮮かき揚げ丼」をルニューアル
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、「ローソングループ大変革実行委員会」を立ち上げ、12のプロジェクトで商品、店舗、物流などの改革を進めている。
その中の「店舗理想形追求プロジェクト」では、店内キッチンで調理をする「まちかど厨房」の店舗導入を推進している。コロナ下で外食の機会が減っているなか、身近なコンビニで店内調理した温かくておいしい商品を購入したいというニーズが高まっており、2022年3月・4月のまちかど厨房商品の販売高は前年同期比で約4割伸長した。「まちかど厨房」導入店舗数は4月末時点で8457店舗となっている。
「まちかど厨房」の弁当の中で販売数1位(2022年4月実績)の「海鮮かき揚げ丼」(2014年9月発売)をリニューアルし、5月10日(火)から全国の「まちかど厨房」展開店舗で、新「海鮮かき揚げ丼」(税込み538円)として販売する。
今回のリニューアルでは、アンケート調査結果をもとに、原料の配合を見直すことで、かき揚げの油っぽさを軽減し、よりふんわりとした食感に仕立てた。Pontaデータによると、「海鮮かき揚げ丼」は、昼と夕夜間の軽食として 40代~50代の顧客に人気がある。