良品計画news|「素材を生かしたベジタブルカレー」7種類10/19新発売

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)は、主原料と副原料に動物性の肉を使用しない「”素材を生かした ベジタブルカレー”シリーズ」7種類を10月19日(水)から、全国の無印良品、およびネットストアで発売する。

同商品は、インドのベジカレーを手本に、主原料だけでなく副原料も含め「肉を使わない」カレーだ。具材には、いんげん豆やじゃがいも、なすやひよこ豆などを使い、野菜の旨みを生かした7種類を用意した。7種のうち1種類は2015年から発売している「ダール(豆のカレー)」をリニューアルしたもので、肉原料を使用せず、バターからギー(バターオイル)に変え、さらに本場のおいしさに近づけた。1辛の辛さ控えめのものから、スパイスの風味に酸味と辛味の効いた4辛のカレーまで辛さを好みで選ぶことができる。

また、商品パッケージには、「肉」「卵」「乳」の不使用表示アイコンをつけることで、店頭で選ぶ際にわかりやすくした。

これまで無印良品では、大豆ミートのカレーや、糖質10g以下のカレーを発売していた。今回のシリーズが加わることで、健康への配慮を含め、自分にあった食生活を望む人にとって選択肢がひろがる。

シリーズ7種類は「ベジタブルコルマ(野菜のクリーミーカレー)」、「ラジママサラ(いんげん豆のカレー)」、「コザンブ(ココナッツと根菜のカレー)」、「カダラカレー(ひよこ豆のカレー)」、「ベイガンティルマサラ(なすとごまのカレー)」、「アルマタール(じゃがいもとグリーンピースのカレー)」、「ダール(豆のカレー)」。価格は各180g入り(1人前)で290円(税込み)。

また、インドやパキスタンでよく食べられている、カレーによく合う香り高い長粒の精米「バスマティ米」も同日に発売を開始する。価格は300g入り(約2合)で490円(税込み)。

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