ダイエーnews｜12/11恵方巻予約開始/ヘルシー対応の｢美人巻｣強化

(株)ダイエー(東京都江東区、西峠泰男社長)は12月11日(日)、関東・近畿の190店舗にて、2023年『ダイエーの恵方巻』の予約を順次開始する。

ダイエーでは2019年より、シャリを大幅にカットし、たっぷり野菜と人気の魚介類を使った健康的で食べやすいオリジナル恵方巻「カラダキレイ美人巻」を販売していて、女性顧客を中心に好評を得ている。

コロナ禍でのリモートワークの増加や運動不足などから、「コロナ太りを解消したい」「健康的でスリムカラダを目指したい」というニーズの高まりを受けて、2023年版では「低カロリー」「高たんぱく」「糖質オフ」の「美人巻」シリーズ第２弾「カラダスリム美人巻」を新たに販売する。

シャリの量を約25％カット。細かく刻んだこんにゃく、食物繊維が豊富なオーツ麦、ビタミン・ミネラルが豊富なアマランサスをシャリに混ぜることで、高たんぱくな太巻ながら約40％のカロリーオフとしている。

また、免疫機能を高める効果が期待されるβ-グルカンを含む黒きくらげや抗酸化ビタミンが豊富なブロッコリースプラウトなど、栄養素にこだわった食材を使用。「良質なたんぱく質」を含む7種類の食材(まぐろたたき、サーモントラウト、蒸し鶏ほぐし身、いか、海老、玉子、とび魚卵)を具材に使用する。

2019年から発売している「カラダキレイ美人巻」でもビタミンＥが豊富なアボカド、食物繊維が豊富な白きくらげ、抗酸化成分を含むブロッコリースプラウト、流通量が少なく幻のキノコとも言われているハナビラタケなどの野菜と人気の魚介(サーモントラウト、まぐろたたき)を具材に使用。

また、シャリにβ―グルカンが豊富なもち麦を配合し、栄養バランスを向上させる。また、ゆず風味のタルタルソースとポン酢ジュレを入れることで風味、味わいをアップさせる。

“代用米”として人気のトップバリュ「お米のかわりに食べるブロッコリー」を加えて糖質を大幅カット。さらに、シャリの量を約30％減らして、ヘルシーさを出す。

その他、「生本まぐろづくし太巻」「海鮮五福巻」「ローストビーフといくらの贅沢太巻」などの高質な具材を使った商品、また鮨よしたけ監修「極太巻」など企画商品などがラインアップとなる。