マイボイスnews|第5回「つけもの」に関する調査を実施

マイボイスコム(株)(東京都千代田区、高井和久社長)が、5回目となる「つけもの」に関するインターネット調査を実施した。2023年1月1日~5日に MyVoice のアンケートモニターに対して行われ、回答者数は1万0089人だった。

このアンケートで明らかになったことは二つ。

一つは、つけものを週1日以上食べる人は6割で減少傾向。好きなつけものは「浅漬け」「たくあん」「キムチ」「ぬか漬け」「白菜漬け」「塩漬け」「梅干」などが上位だったこと。

もう一つは、つけものを食べる人のうち、市販のつけものを購入する人は約85%。「調味料や漬け床を調合して漬ける」「市販のつけものの素を利用して漬ける」は各2割強だったこと。

•つけものを食べる頻度
つけものを週1日以上食べる人は6割、過去調査と比べて減少傾向にある。10~30代では各3割強、60~70代では7~8割と年代差が大きくなっている。70代では、週4~5日以上食べる人が5割弱見られる。

•好きなつけもの
好きなつけものは(複数回答)、「浅漬け」「たくあん」「キムチ」がつけものを食べる人の各50%台、「ぬか漬け」「白菜漬け」「塩漬け」「梅干」が各40%台となっている。「ぬか漬け」「千枚漬け」「白菜漬け」「らっきょう」は若年層で低く、高年代層で高い傾向がある。これらに比べると、「たくあん」「キムチ」は年代差があまり大きくない。

•つけものを食べる場面
つけものを食べる場面は(複数回答)、「普段の食事のおかず」が、つけものを食べる人の 82.6%、「カレーライス、丼ものなど料理の付け合せ」が38.6%。続いて「お酒を飲むときのつまみ」は 21.7%、男性高年代層で高くなっている。

•つけものの準備方法
つけものの準備方法は(複数回答)、「市販のつけものを購入する」がつけものを食べる人の 85.3%、「調味料や漬け床を調合して自宅で漬ける」「市販のつけものの素を利用して自宅で漬ける」が各2割強。ほぼ毎日・週に4~5日程度と食べる頻度が高い層では、自宅で漬ける人の比率が高くなっている。

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