イオンリテールnews|11/3「山梨ヌーボー」販売/4年ぶりの試飲実施

イオンリテール㈱(千葉市美浜区、井出武美社長)は11月3日(金)から、南関東カンパニー(執行役員 南関東カンパニー支社長 宇治知英)の店舗で山梨ヌーボーの販売を行う。

山梨ヌーボーは山梨県内で今年収穫されたぶどうで醸造されたワインを指す。ぶどうの品種は日本固有の「甲州」(白ワイン)、「マスカット・べーリーA」(赤ワイン)に限られていて、新酒の醸造後、毎年11月3日の文化の日を解禁日としている。

今年の山梨ヌーボーは、暑い夏であったことに加えて、好天にも恵まれたことから、ぶどうの糖度が例年以上の高糖度での収穫となり、2012年以来の五つ星評価が予定されている。

今年は一昨年に初めて販売したイオン専売のオレンジワインをスパークリングと合わせて、2700本を品揃えする。イオンリテール専用商品では「シャンモリ 山梨県産 甲州2023」(1958円 税込以下同)、「甲州にごり仕立てスパークリング」(2398円)を揃える。また南関東カンパニー専売商品では「醸し甲州スパークリング2023甲州ヌーヴォー」(2145円 )、「醸し甲州2023 甲州ヌーヴォー」(1738円)を品揃えする。

店舗ではソムリエや社内資格のリカーアドバイザーによる商品説明を行う。また4年ぶりに試飲販売を行う。取り扱い全店で2万1000本の販売を計画する。

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