イオンnews｜｢もったいないをおいしく！｣に新商品5品9/4から順次発売

イオン(株)（千葉市美浜区、吉田昭夫社長）は9月4日(水)から、「トップバリュ」の「もったいないをおいしく！」シリーズから新たに５品目を加え、全国の「イオン」「イオンスタイル」「マックスバリュ」など約1400店舗で順次発売する。

「うまみとじこめ野菜」シリーズに、商品製造の過程で出た端材を活用した「たけのこ・ごぼう・にんじんミックス」「きのこ４種ミックス」、調理に不向きな固い親芋を加工し、さといものねっとり感とジャガイモのような歯ごたえをあわせもつ親芋の特長を生かし、おいしい商品に仕上げた「親芋（さといも）」の３品目と、スープの具材に規格外のエリンギをカットして使用した「カリフラワー＆豆乳のなめらかポタージュ」、カット野菜などで使用されるキャベツの芯から抽出して加工したエキスなどを原料として使用した「炊き込みごはんの素」の計５品目が新たに加わる。

【9月4日(水)発売商品】
うまみとじこめ野菜の「たけのこ・ごぼう・にんじんミックス」は本体価格198円(以下同)、「カリフラワー＆豆乳のなめらかポタージュ」は398円、「炊き込みご飯の素」は88円で販売する。
【9月25日(水)発売商品】
うまみとじこめ野菜の「きのこ４種ミックス」は198円、「親芋（さといも）」は248円で販売する。

イオンは2017年に「イオングループ食品廃棄物削減目標」を掲げ、新しい技術の導入や販売方法の工夫による食品廃棄物・ロスの削減に取り組んでいる。商品開発を担うトップバリュでも「もったいないをおいしく！」をコンセプトに取り組みを加速している。さらに2024年3月からはさまざまな「もったいない」を活かして開発した食品に「もったいないをおいしく！」マークを貼付して販売している。