ローソンnews|従来より食塩相当量2/3の「スパイス香るカレーパン」3/4発売
(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、埼玉県が取り組む「おいしく しお活プロジェクト」に賛同し、女子栄養大学監修による「埼玉県×女子栄養大学 スパイス香るカレーパン」税込価格160円を3月4日(火)から発売する。
「埼玉県×女子栄養大学 スパイス香るカレーパン」は、飴色になるまで炒めた玉葱と人参や、牛挽肉、トマトペーストなどをじっくり煮込んだ風味豊かなカレーを包み、揚げている。トマトペーストやターメリック、カルダモンなどのスパイスを独自の配合で使用することで素材の旨味を感じられるようにしている。
このカレーパンは、使用する食塩相当量は1.0gで、従来品と比較して1食当たりに約2/3に抑えているのが特徴だ。2022年の埼玉県民(20歳以上)の平均食塩摂取量は10.3gで、全国平均の9.7gを上回っている。埼玉県は2029年度までに平均食塩摂取量を7.5g未満にすることを目標に、「おいしく しお活」プロジェクトをスタートしている。
発売店舗は、関東甲信越地区(埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県)のローソン店舗(約4600店:2024年12月末時点「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」を除く)で発売する。