ヨークベニマルnews｜茨城キリスト教大学･茨城県と共同開発のチルド惣菜2品

(株)ヨークベニマル(福島県郡山市、大髙耕一路社長)は、茨城キリスト教大学の学生と茨城県(保健医療部健康推進課)との産官学連携による共同開発商品として、チルドの「がんも入り根菜の煮物」「ミートソースグラタン」を10月24日(金)から11月20日(木)までの期間、茨城県内46店舗で販売する。

茨城県が掲げる「健康長寿日本一を目指す」方針に基づいた取り組みだ。1日350gの野菜の摂取や減塩を進めることで、県民の健康づくりに貢献することを目的としている。

商品は茨城キリスト教大学 生活科学部 食物健康科学科の学生がレシピ考案や栄養計算、試食・味の調整までを行い、茨城県保健医療部健康推進課とともに完成させた。できる限り茨城県産の食材を使用し、1食あたり食塩相当量3g以下や、野菜1/3日分以上の基準を満たすなど、健康に配慮して仕上げた。

がんも入り根菜の煮物は、ヨークベニマル製天然だしを使用。隠し味に酢を使用することで、食塩控えめに仕立てた。179ｇ入り本体価格は298円。ミートソースグラタンは茨城県産さつまいもを使用。ヨークベニマルのクリーミーなホワイトソースと旨みあるミートソースで仕上げた。310ｇ本体価格480円。