イオンnews|特定原材料7品目未使用の「トップバリュやさしごはん」5品投入

イオン(株)(千葉市美浜区、岡田元也社長)は8月8日(火)から「トップバリュやさしごはん」シリーズ第2弾5種類を発売する。これは”特定原材料7品目を使用しない食品”シリーズ。7品目は①卵、②乳、③小麦、④落花生、⑤そば、⑥えび、⑦かに。「家族みんなで食べられる、手軽でからだにやさしく安全な食事」をコンセプトに、食物アレルギーの子どもをもつ家庭向けに開発した。すでに2016年11月より、12種類を販売し、消費者から「家族一緒の食事ができた」等の評価を得た。今回はその第2弾となる。合計は17種類で、料理メニューのレパートリーやアレンジがより広がると期待される。

全国のイオン、ダイエー、マックスバリュなど900店舗で展開する。

第2弾の5品は、「トップバリュおこめでつくったケーキミックス粉(150g×2)」458円、「トップバリュおこめでつくったやきそば麺(100g×2)」348円、「トップバリュ野菜と米ピューレでつくったポークカレー(130g)」198円、「トップバリュ野菜と米ピューレでつくったホワイトシチュー(130g)」198円「トップバリュ肉と野菜・米ピューレでつくったミートソース(130g)」198円。価格はすべて本体価格。

第1弾では「発芽玄米でつくったショートパスタ(90g×2袋)」248円など、発芽玄米でつくったパスタおよびパスタセット6品、「野菜と米ピューレでつくったペーストタイプのカレールー(300g)」498円など、米ピューレ商品4品、「おこめでつくったケーキミックス粉(150g)」など米粉商品2品をラインアップしている。

アメリカではグルテンフリー商品も多数開発されているし、アレルゲンを含まない商品の市場も活性化している。コーナーもどんど拡がってきている。日本でも本格的な食物アレルギー対応のPB商品開発が進みそうだ。

検索ワード:イオン トップバリュ 特定原材料 やさしごはん

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