イオンnews｜イオンモバイル販売をゲオ店舗で順次拡大

イオンリテール株(株)（千葉市美浜区、岡崎双一社長）は、イオンモバイルのイオングループ店舗以外での取り扱いを本格的に開始する。

その第１弾として、(株)ゲオが運営する総合モバイル専門店「ゲオモバイル」と「ゲオショップ」の一部店舗で、通信サービス契約の扱いを委託していく。

低価格の通信料金をコンセプトにした人気のイオンスマホは、これまで全国の「イオン」「イオンスタイル」の携帯電話売場でしか扱っていなかった。しかし店舗の少ない都心部では、イオンモバイルの販売が手薄だった。

そこで都心部を中心に中古スマートフォンおよび格安SIMを扱っている「ゲオモバイル」「ゲオショップ」の一部店舗での扱いを進める。現在9店舗で、年内には15店舗まで拡大する計画だ。

またニーズの高まりを受け、ゲオの協力のもと、イオンモバイル一部店舗で、中古スマートフォンの販売も開始する。

イオンモバイルを扱うゲオモバイル店舗は、渋谷センター街店、吉祥寺店、池袋北口店、大宮駅前店、大阪なんば店、神戸三宮店、京都新京極店、名古屋栄森の地下街店、福岡博多口店の9店。年内開始予定店舗は、仙台八乙女店、中野ブロードウェイ店、北新宿店、御殿場店、八尾店、福岡吉塚駅前店の6店。
また、ゲオ中古スマホ取り扱いのイオンモバイル店舗は、八重洲店、イオンモール堺鉄砲町、イオンモール四條畷の3店舗。

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