ローソンnews｜9/1｢ローソングループ健康推進センター｣新設など組織変更

(株)ローソン（東京都品川区、竹増貞信社長）は9月1日(土)付けで、6つの組織変更を行う。

第1に、「ローソングループ健康推進センター」を社長直轄組織として新設する。同センターには、グループ社員の良好な健康状態の維持・向上のため、専門スタッフが常駐する。

第2に、「デジタルコマース運営部」「デジタルコマース商品部」の2部を再編し、「ロピック企画部」「ロピック運営部」「ロピック商品部」の3部に改める。これは、「ローソンフレッシュピック」のサービス向上および、展開エリア拡大を推進するためだ。ローソンフレッシュピックとは朝、生鮮スーパーの食材をアプリで注文して、夕方ローソンで受け取れるサービスのこと。

第3に、「金融企画部」「金融ソリューション部」を再編し、「金融統括部」「金融サービス部」に改める。これは、ローソン銀行との連携による金融ビジネス本格化に備えるもの。「金融統括部」は、ローソン銀行の経営サポートを主な業務とする。また「金融サービス部」は、同社グループでの金融サービスの拡大・推進を担う。

第4に、「経営戦略本部」配下の部を2つ変更する。
1つは、全社戦略と同社グループにおけるオープン・イノベーションを推進するため、社長直轄の「オープン・イノベーションセンター」を移管する。
もう1つは、「IR・コーポレートガバナンス」からコーポレートガバナンス関連の業務を「戦略統括」に移管し、「IR」に改称する。

第5に、「加盟店人財開発部」を「運営人財開発部」に統合する。これは、店舗運営の人材開発を統合的に推進するためだ。

第6に、業務統括システム本部配下のシステム統括部を「システム管理部」に改称する。

また、同日9月1日(土)付けで、人事異動を行う。
日野武二 理事執行役員人事本部本部長は、新設する「ローソングループ健康推進センター」のセンター長を兼務する。

＊本記事は企業ニュースリリースをもとに作成している。