トライアルnews｜4/1付で連結子会社再編/店舗運営を一本化

(株)トライアルホールディングス（福岡市東区、亀田晃一社長）は4月1日を効力日として連結子会社の再編を行う。

グループの戦略の一つとして、生鮮食品を軸とした店舗づくりを掲げております。吸収合塀および会社分割（吸収分割）によって、組織としてのさらなる一体化を図る。

対象となるのは店舗設備等の所有・子会社への商品供給を行っている(株)トライアルカンパニー、中・大型店舗の運営会社(株)トライアルオペレーションズ、小型店舗の運営会社(株)トライアルクイック、生鮮食品の製造・加工・販売を行う(株)メガ生鮮の4社。

第1に、トライアルオペレーションズとメガ生鮮を合併する。トライアルオペレーションズが存続会社となる。

第2にトライアルクイックの小売店舗運営事業をトライアルオペレーションズへ分割承継する。

そのうえで第3に、トライアルカンパニーを存続会社としてトライアルクイックとを合併する。

これらの再編により、メガ生鮮とトライアルクイックは消滅し、トライアルオペレーションズが生鮮事業を含む店舗運営を担うことになる。