イオン九州news|3/1付機構改革/新中期計画の取り組み強化

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は3月1日付で機構改革および人事異動を実施した。

イオン九州では前期までの中期経営計画に掲げた「食の強化」「非食品分野の専門化」「デジタルトランスフォーメーション推進」「環境・地域社会への貢献」に基づく施策を進めてきた。2024年度からスタートする新中期経営計画(2024年度~2026年度)で、この取り組みの強化で、企業価値向上と、さらなる収益力の向上のために行うもの。

■機構改革
(1)食品商品本部
デリカ商品統括部の新設。その配下にデリカMD部、デリカ開発部、デリカPC部を新設
(2)コーポレートトランスフォーメーション推進本部
①物流・オペレーション改革室を新設
②ネットスーパー・DX推進部とオンラインストア推進部の統合。デジタルコマース部を新設
③営業企画部よりマーケティング機能を分割し、デジタルマーケティング部を新設
(3)ディベロッパー事業本部
①開発部を第一開発部と第二開発部に分割。エクスプレス店舗・ウエルシアプラス店舗の出店加速
②SC部をリーシング部とSC営業サポート部へ分割し、SCの営業支援及び収益拡大を図る
(4)管理本部
事業推進部の新設
(5)コーポレートコミュニケーション本部
地域連携強化およびイオン生活圏の構築推進のため、エリア推進部を新設し、機能を移管
(6)新業態事業本部
HC事業部下のHC営業推進部を解消

■役員人事
奥田晴彦 取締役 常務執行役員営業・商品・ディベロッパー事業担当兼 ディベロッパー事業本部長
赤木正彦 取締役 常務執行役員管理・コーポレートコミュニケーション・コーポレートトランスフォーメーション担当 兼 管理本部長兼 企業倫理担当

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