アオキスーパーnews|災害発生時の従業員安否確認システム導入
(株)アオキスーパー(愛知県名古屋市、青木俊道社長)は、大規模地震など災害発生時に迅速で正確な従業員の安否確認を実現するため、2025年1月から新たにトヨクモの安否確認システム「安否確認サービス2」を導入した。
従来から安否確認システムを導入していたが、人事システムと連携していなかった。課題は、第1に安否確認に必要な従業員情報の登録や変更、解除などを別途、安否確認システムに登録するという二重管理による業務の負荷、第2に頻繁に登録(変更・解除)漏れが発生することだった。
導入した「安否確認サービス2」は、アオキスーパーが2018年から運用しているクラウド人事労務管理ソフトの「SmartHR」との連携が可能で、「SmartHR」の登録情報をワンクリックで同期できる。これにより常に最新の在籍者情報を管理できるようになった。
アオキスーパーでは災害発生時に迅速な安否確認や出勤可否の集計が行え、店舗の早期営業再開などライフラインとしての役割を果たせることができると期待する。