イオンモールnews|イオンモール成田7/12刷新・核店舗「イオンスタイル」へ

イオンモール(株) (千葉県千葉市、吉田昭夫社長)は、「イオンモール成田」の第2期工事を終えて、7月12日(金)にリニューアルオープンする。

リニューアルコンセプトは「Narita Glocal Urban Life」。4月の第1期リニューアルでは、新規30店舗、移転改装を含めた88店舗を刷新した。第2期では、7店舗を新規出店して6店舗を移転改装する。これにより、リニューアル店舗は、1期・2期合わせて、全体の60%にあたる101店舗となる。

第2期では、核店舗のイオン成田店が、「イオンスタイル成田」に生まれ変わる。

1Fフードゾーン「満福参道」と、イオンスタイル成田の食物販ゾーンを隣接させて、イオン直営の「銘店ゾーン」が新たに誕生する。銘店ゾーンには、地元成田で人気のフランス菓子店「ラ・クレマンティーヌ」や、老舗の「山本山」「榮太樓總本鋪」など16ブランドを揃える。

さらに8月には、イートインスペースを拡充して200席を設ける。イオン直営のステーキショップ「ガブリングステーキ」、海鮮丼ショップ「魚魚彩」など、注文を受けてから調理するショップや、でき立ての惣菜を提供する「ここdeデリ」コーナーを新たに導入する。

1F「満福参道」には、台湾発の日本第1号店となるタピオカドリンク専門店WHO’STEAが登場する。1Fレストラン街「NARITA美食小町」には、焼き立てパンが食べ放題の「ベーカリーレストランサンマルク」、2Fには「MOFF アニマルカフェ」が出店する。ドラッグストア「ウエルシア」も開設する。

さらに、インバウンド対応を強化する。

日・英・中・韓・タイ・ベトナムの6カ国語対応の「デジタルインフォメーション」を設ける。館内の専門店紹介や施設案内、帰りのバスルート検索、周辺の施設情報などを音声検索で対応する。

また、海外旅行などで余った外貨を電子マネーやギフトコードに交換できる「ポケットチェンジ」も設置する。日本円・米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォン・台湾ドル・シンガポールドル・香港ドル・タイバーツ・べトナムドンの10通貨に対応する。

■イオンモール成田 概要
所在地/千葉県成田市ウイング土屋24
専門店数/約170店舗
核店舗/イオンスタイル成田
敷地面積/13万5000㎡(4万0909坪)
延床面積/12万7000㎡(3万8485坪)
総賃貸面積/6万5000㎡(1万9670坪)
駐車台数/4000台
駐輪台数/700台
イオンモール成田ゼネラルマネージャー/石飛正展(いしとびまさのぶ)
従業員数/3000人(専門店:2500名、イオンスタイル成田:500名)
休業日/年中無休

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