ヤオコーnews|ヤオコー東松山シルピア店(563坪・年商16億円)7/26出店
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は7月26日(金)、埼玉県東松山市に「ヤオコー東松山シルピア店」を出店する。東武東上線「東松山駅」と「森林公園駅」の中間に位置するオープンモール型の「東松山ショッピングモールシルピア」への出店となる。既存の生鮮市場棟の解体跡地に店舗を新設した。
ショッピングセンターは周囲を住宅街に囲まれていて、1km圏内には5000世帯・1万2200人、3km圏内には1万5400世帯・3万7400人、5km圏内には2万3700世帯・5万8200人を有する。3km圏内では40歳代がボリュームゾーンだが、足元の1km圏内では70歳代の割合が埼玉県平均よりも高い。
ヤオコー店舗の延床面積は898坪、売場面積は563坪。正社員17名、パートナー・ヘルパー・アルバイト110名(延べ人数)で初年度16億円を目指す。
ストアコンセプトは「毎日の食事が“楽しくなる”店~<旬のおいしさ>と<安さ>をベースに実現しよう!~」。ヤオコーらしいオリジナル商品、ライフスタイル商品を打ち出すと同時に、コモディティ商品はEDLP(エブリデーロープライス)施策で顧客の価格コンシャスに対応していく。
野菜は高頻度品の単品量販によって、安さ感・鮮度感を訴求する。果物は旬の商品を平台トップで展開し、また「はしり」商品は早期展開することで季節感・グレード感を打ち出していく。
精肉はステーキコーナー、しゃぶしゃぶコーナーを強化する。ステーキはおかずメニューからごちそうメニューまでさまざまな部位、グレードを展開する。しゃぶしゃぶは、平日には「おかず」として、週末は銘柄豚や牛しゃぶを強化するなど、曜日に合わせて展開する。
鮮魚は、近海魚と刺身で「旬」を強く打ち出していく。また、専任のお客さま係を配置し、本日のおすすめ商品や食べ方の提案、試食販売を行って、消費を喚起する。
惣菜は、ランチニーズには米飯商品を拡大展開、夕方にはワンコインのおかずや名物の「東松山みそダレ焼とり・かしら串」を展開するなど、昼・夕のおすすめ商品がわかりやすい売場づくりを目指す。冷惣菜はデリカ生鮮センター製のアウトパックを中心とする。寿司は売場では、ランチ時には丼や東松山の味「味噌焼きおにぎり」を中心としたおにぎりで、値ごろ感のある商品を訴求する。握りコーナーでは、夕方以降は子育て世代に向けた大型パック寿司を展開する。インストアベーカリーのピザは、ランチ・夕食ニーズに向けて焼き立て商品を提供する。また家族でシェアできるハーフ&ハーフ商品を販売強化する。
日配食品は、ナチュラルチーズや、ヤオコーオリジナル商品「フクユタカ」豆腐をはじめ、水物を強化する。ドライ食品は生鮮と連動したメニュー提案で、季節感を打ち出していく。
ヤオコーでは同店の出店で、東松山市のドミナント化を図る。ヤオコーの店舗数は埼玉県88店舗、千葉県30店舗、群馬県15店舗、東京都10店舗、神奈川県8店舗、茨城県7店舗、栃木県5店舗の計163店舗になる。
◆ヤオコー東松山シルピア店 概要
住所/埼玉県東松山市松葉町4丁目3番18号
店長/田中宏(副店長本橋賢一)
店舗面積/1862㎡(563坪)
延床面積/2969㎡(898坪)
開店日/2019年7月26日(金)
営業時間/9:00~21:30
休業日/ 1月1日、1月2日、他1日
年間売上目標/初年度16億円
駐車台数/426台(平面駐車場345台・屋上駐車場81台)
従業員/正社員17名、パートナー・ヘルパー・アルバイト110名(延べ人数)