平和堂news|石川県初フレンドマート野々市店9/7出店、511坪10.1億円目標

(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)は、9月7日(土)、石川県野々市市にスーパーマーケット「フレンドマート野々市店」をオープンする。石川県内では7店舗目、野々市市では初出店だ。またフレンドマートは石川県内初となる。

同店と同じ敷地内にはDCMカーマ野々市店があり、両店で近隣型ショッピングセンターを形成する。敷地面積は約2007坪。店舗は平屋建てで、店舗面積は779坪、テナントを含む売場面積511坪。

出店場所はJR野々市駅南口から400m徒歩約5分ほどで、主要道路の国道8号線金沢バイパスにも近い。周辺にはユニクロやヤマダ電機の物販店、飲食店などが立地している。店舗近隣は、戸建て住宅やマンション、アパートなどが多く、2km商圏には4万8563人、2万0474世帯を有する。

直営売場面積は450坪。食品は地域・地場商品や品質・鮮度の良い安全安心な商品を品揃えする。また個食・即食への対応と店内でき立て商品、素材や味、鮮度への平和堂のこだわり商品、ワンランク上の商品を強化する。

青果部門では、新鮮野菜をお買得価格を打ち出して毎日売り切る体制をとる。またトマトコーナーや便利なカット野菜・適量野菜を強化する。精肉部門では、平和堂指定農場で育てた国産オリジナルブランド「あじわい牛」「あじわい豚」「健美味どり」を主力で扱う。鮮魚部門では、旬の魚をその時期一番の産地から仕入れる。地元金沢の天然魚を使った「さかな屋の鮨」が目玉だ。

惣菜部門では、平和堂名物「極旨いなり」「手づくりおはぎ」、旬の素材を使用する揚げ物、弁当、寿司を店内加工で展開する。店内焼き上げの「ベーカリーコーナー」では50種類のパンを揃え、火曜日はバーガーの日、土曜日はピザの日といった曜日企画を設けて売り込んでいく。

加工食品・日配部門では平和堂オリジナル商品「E-WA!」や地元商材の品揃えする。また加工食品売場ではアレルギー対応食品、介護サポート食品をコーナー化する。そのうえで購入頻度の高い商品は価格訴求する。

ハード面では、店舗で使用する空調や厨房設備などをオール電化として、省エネ機器を採用する。飲食のできる休憩エリア「フレンドコート」も設ける。

57名(8時間換算)体制で初年度10億1000万円が目標だ。。

■フレンドマート野々市店
所在地/石川県野々市市二日市四丁目143番地
開店日/9月7日(土)
年間売上目標高/初年度 10.1億円
敷地面積/6619㎡(2006坪)
店舗面積/2571㎡(779坪)
売場面積/1686㎡(511坪)
直営面積/1380㎡(418坪)
建物構造/鉄骨造り平屋建て
駐車台数/380台
駐輪台数/75台
年間休日/3日
営業時間/9:30~21:00
店長/茨木 慎悟
従業員数/57名(パート・アルバイト社員は8H換算)
テナント/ワッツウィズ(100円ショップ)

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