ヤマナカnews|クロスモール豊田陣中に「ヤマナカ豊田陣中店」10/11出店

(株)ヤマナカ(愛知県名古屋市、中野義久社長)は10月11日(金)に、愛知県豊田市陣中町にオープンする複合施設「クロスモール豊田陣中」内に「ヤマナカ豊田陣中店」を出店する。売場面積456坪で売上げ18億円を目指す。

出店場所は、1982年に「ヤマナカ陣中店」としてオープンしてから、2018年5月まで「豊田フランテ館」として営業していた跡地だ。その豊田市は全国有数の製造品出荷額を誇る工業都市であり「クルマのまち」として知られる。一方で、森林や田園が広がる自然豊かな地域でもある。

10月24日(木)には同施設内に、ヤマナカの連結子会社、プレミアムサポート(株)が運営するスポーツクラブ「EXENO(エグゼノ)豊田」と「solalier(ソラリエ)豊田」がオープンする。

“お客様に旬のおいしさとワクワク感を笑顔で提供します” をコンセプトに、鮮度にこだわった季節感あふれる売場づくりを進める。また、毎日各部門で試食販売を積極的に実施する。調理の手間の少ない手軽な食材や、スポーツクラブに通う健康志向のお客も満足する健康食材も豊富に取り揃える。

生鮮の取り組みでは、農産品は地元豊田市の卸売市場から仕入れる。簡単便利なサラダセットやカットフルーツの品揃えを充実させる。

水産品では、毎日、名古屋市中央卸売市場から仕入れた生魚をバラ売りで販売する。毎週土曜日を「おさかなの日」として、品揃えを充実させる。健康ニーズに合わせた人気の鯖をコーナー化する。

畜産品では、年々増加するまとめ買いニーズに合わせて、大容量商品や冷凍肉を品揃えする。みかわ牛やみかわ旨香ポーク、三河赤鶏など地元愛知県産の商品を取り揃え、地産地消や簡便ニーズ、健康志向などに応える。

惣菜は、定番の弁当・丼物に加え、健康を意識した低カロリー・低糖質の弁当や、男性も満足するメガ盛り弁当など、バリエーション豊かに取り揃える。自慢の寿司コーナーでは、旬の地場魚やまぐろを使用したにぎり寿司、少量目の商品を品揃えする。また店内の鉄板で焼き上げた「だし入りたまご焼き」や名物の大判焼き「東海道」をはじめ、名物商品を揃える。また、お客の欲しい量だけ購入できる、フライ・天ぷらなどのばら売り販売を実施する。

ベーカリーでは、「プレミアムあんぱん」や店内で焼き上げた「贅沢なキューブ食パン」、店内の惣菜を使用した「惣菜パン」などを販売する。

一般食品は、簡便・即食・時短をテーマに、おかず惣菜・冷凍野菜・冷凍果実などの冷凍食品、フリーズドライ、レトルトなどの品揃えを充実させ、個食からファミリー向け商品まで幅広く取り揃える。また、スポーツクラブに通う人向けのロカボ商品やプロテイン・アミノ酸含有商品など品揃えも強化していく。

その他、施設面では、施設共有の駐車場を平面と屋上の356台備える。また11月中旬からは、「ヤマナカ喜くばり本舗」の名称で、電話・FAX・インターネットで注文をすると、商品が自宅へ配送される宅配サービスを開始する。

同店の開店により、2019年10月現在の総店舗数は66店舗となる。

■ヤマナカ豊田陣中店
所在地/愛知県豊田市陣中町一丁目26番8(クロスモール豊田陣中内)
オープン日/2019年10月11日(金)
営業時間/ 9:30~21:50
売場面積/1507.11㎡(456坪)
年間売上目標/18億円
駐車台数/356台(施設共用)
店長/杉浦勝(すぎうらまさる)

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