三井不動産news|「三井ショッピングパークららぽーと愛知東郷」9/14開業

三井不動産(株)(東京都中央区、菰田正信社長)は9月14日(月)、愛知県愛知郡東郷町に大型商業施設「三井ショッピングパークららぽーと愛知東郷」を開業する。

愛知県愛知郡東郷町が策定する東郷中央土地区画整理事業のなかでの商業機能を担う。出店地は名古屋鉄道豊田線「日進駅」から約2.2kmで、主要幹線道路である国道153号線と県道57号線から至近のため東西南北からのアクセスは良い。

ららぽーと愛知東郷は、敷地面積が約2万6920坪に店舗棟と立体駐車場4棟(駐車台数約3900台)からなる。店舗棟の延床面積は約3万1700坪、店舗面積は約1万9300坪。愛知県初出店となる36店を含む全201店を揃える。

平和堂がフード物販の核店舗として出店する。飲食エリアでは、生鮮三品と食物販、レストランを集積した大型マルシェや、人気店が集積した約1150席の愛知県中部エリア最大級のフードコート饗(motenashi)を整備する。

このフードコート内にはパブリックビューイングができる150型の大型プロジェクターを設置。また貸切パーティやイベントに対応可能な約50㎡のコミュニティスペース「ららスタジオ」を導入する。

またファッション性の高い国内外の注目ブランドやセレクトショップ、東海エリア最大級となる「アルペンアウトドアーズフラッグシップストア」や「スポーツデポ」といった超大型のスポーツ・アウトドア専門や、多世代が楽しめるデジタル技術を活用した新感覚のエンターテインメント店舗「VS PARK」など、幅広い客層が楽しめる専門店を揃える。

さらに子どもに新しい学びと体験を提供し、保護者も自由な時間が過ごせる「はぐくむゾーン」も配置するなど、子育てファミリー向けのサービスを充実させる。

もちろん商業施設では定番ストアの「ロフト」「ニトリEXPRESS」「ダイソー」「エディオン」「BicStyle」「アカチャンホンポ」などデイリーユースの店舗も揃う。

東郷町との地域連携の取り組みでは、ららぽーとでは初めてとなる図書館・行政サービス機能を兼ねたコミュニティスペース「LivR TOGOまちの窓口」や、予約書籍の貸出や返却や行政サービスを行うサテライトライブラリー「LivR TOGO(リーブルトウゴウ)まちの窓口」を設置する。また東郷町とのイベント連携や季節行事の開催、地元金城学院大学や東海学園大学の学生との販促やイベントの企画などを進めていく。

さらに自動運転バスの実証実験、高齢者向けショッピングカートや親子向け館内移動カートとして利用可能な館内モビリティを導入、次世代型コインロッカーの設置など、ららぽーととしては初の試みが目白押しだ。

■三井ショッピングパークららぽーと愛知東郷
所在地/愛知県愛知郡東郷町東郷中央土地区画整理事業62街区1
敷地面積/約8万9000㎡(約2万6920坪)
構造規模/店舗棟:鉄骨造地上4階建(店舗:1~3階、駐車場:4階、屋上)、立体駐車場4棟
延床面積/店舗棟:約10万4900㎡(約3万1700坪)、立体駐車場棟:約8万0600㎡(約2万4400坪)
店舗面積/約6万3900㎡(約1万9300坪)
店舗数/201店舗
駐車台数/約3900台
営業時間/物販・サービス10:00~21:00、フードコート11:00~21:00、レストラン11:00~22:00
運営・管理/三井不動産商業マネジメント(株)

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