OICグループnews|茨城3号店「ロピア みらい平店」11/27オープン

(株)OICグループ(神奈川県川崎市、高木勇輔社長)は11月27日(木)、茨城県つくばみらい市に新しく建設された複合商業施設内に、茨城県3店舗目となる、「ロピア みらい平店」をオープンする。

同店は、ロピアがこれまでも主なターゲット層としてきた30〜40代の家族が多く暮らす「みらい平」エリアに出店する。最寄り駅はつくばエクスプレスの「みらい平駅」で、車で5分ほどの距離にある。道路を挟んだ場所に「カスミ 富士見ヶ丘店」が2018年3月から営業している。

ロピアは「売り場主導100%」を掲げ、青果、精肉、鮮魚、惣菜、食品の5部門の責任者である「チーフ」に、最小単位の経営者として売場の裁量をすべて委ねている。そのため、店ごとに各チーフの好みや思いを込めた品揃えがされ、店舗ごとに異なる、個性的な売場展開が実現している。

売場は「街の商店街」をイメージしたつくりで、青果は「八百物屋あづま」、精肉は「肉のロピア」、鮮魚は「日本橋魚萬」、惣菜は「GOCHISOU marche(ゴチソウマルシェ)」の屋号を冠している。

みらい平店の青果部門は、旬の野菜や果物を、地域最大規模で品揃えする。トマトやミカン、リンゴなど高糖度の商品を強化し、「選べる楽しさ」を提供する。

精肉部門は、養豚が盛んな茨城県の地域特性を踏まえて、国産豚肉を強化する。とくに国産豚ホルモンを充実させることで、専門性と鮮度の高い品揃えを展開する。

鮮魚部門では、旬の鮮魚を豊富に取り揃えるのはもちろん、鮮魚を丸一匹販売することで、より季節感あふれる売場をつくる。大きなネタがのった寿司や、鮮度抜群の生アトランティックサーモンなど、ロピアが誇る商品を販売する。

惣菜部門では、からあげやつくねなど、普段使いのおかずを豊富に取り揃える。さらにでき立ての商品を提供する「Made To Order(MTO)」という店舗併設型の飲食店を展開。「MTO」の導入はロピアで9店舗目となる。他店でも人気のピザ、おにぎり、クレープを販売する予定。

そして食品部門は和風調味料や香辛料、日常使いから特別な日に華を添える高級調味料まで幅広く用意する。ロピア開発のPB商品も取り揃える。

店舗内の壁には「筑波のアクティビティと自然」をテーマとした画が描かれる。商品から内装まで楽しめる、地域に根ざした店舗として運営していく。

■ロピア みらい平店
所在地/茨城県つくばみらい市富士見ヶ丘1-28-1
オープン/2025年11月27日
営業時間/10:00~20:00

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